退職交渉は礼儀を持って率直に!それでも嫌なら代行を使おう

晴れて転職先からオファーを貰った場合、必ず踏まなければいけないステップがあります。退職の申し出とその後に起こる慰留措置(引き留め工作)への対策です。この記事では、その申し出の際の心持ちと慰留措置への対策方法を書いています。

注)この記事では主に「転職先が決まった場合の退職の申し出」について話していくことになります。そういったポジティブな理由ではなく人間関係の悪化や、ブラック企業の人材酷使等により健康を害している方の退職申し出の場合は、絶対に健康を優先してください。「健康を保つことができる」というのも、立派な市場価値となります。

それでは次のセクションから、具体的な方法論をお伝えしていきます。

退職時こそ礼儀が必要。でも、判断をブラしてはいけない。

「立つ鳥跡を濁さず」という言葉の通り、晴れて転職先が決まった場合においても、礼儀を持って前職となる現職に対しては接してください。

例えば「申し出ルール」です。会社によって、退職の申し出は「〇〇か月前までに」「〇〇日前までに」というルールがあるので、それは必ずチェックしておいてください。あなたがいなくなることで穴が開き、その穴を埋めるための準備期間が会社にも必要であることは覚えておいてください。

また、引継ぎは完璧にこなしましょう。私の経験上、仕事ができる人はほぼ間違いなく引継ぎがうまいです。なぜならば、自分が持っている業務の整理(各業務の関係者、重要度、緊急度、それぞれの関係性等)が常日頃からできているため、人に伝えるときもあまりコストがかからずにできてしまうためです。今転職等で退職を考えていない人にとっても、この整理術は重要ですので、必ず押さえておきましょう

最後に、会社との縁は切れるかもしれないですが、そこで一緒に働いた上司や同僚との縁はなかなか切れないものです。もちろん無理して関係を続けていく必要はないのですが、達成感や苦労を一緒に味わった仲間は、職場が変わっても支えになることや学びを与えてくれることが多いと思います。自分の幅を狭めないためにも、「人との関係性」は大事にしてくださいね

慰留措置には毅然とした態度で。仮に残った場合を想像しよう。

通常、人がやめてしまうことは残る人たちにとってはネガティブな影響を及ぼします。単純に人員が減ることは、同量の業務を処理するには一人当たりの業務量が多くすることになります。これは、残る人にとってはネガティブに映ります。

また、やめる人材が優秀な場合、上記のような単純な割り算ではきかないような悪影響を及ぼすことは容易に想像がつきます。逆に言うと、やめるときに惜しまれない、というのは1サラリーマンにとっては不幸なことでもあります。

そして、これが本セクション(慰留措置)には大きく影響するのですが、マネージャーにとって部下が辞めることは人事上悪く映る傾向が強いです。各人の事情はあることは重々承知したうえで、「部下が辞めたい環境を作った」と映ってしまう側面もあるためです。

つまり、あなたが今後退職の意思を伝えた際に、ほぼ必ず「慰留措置(引き留め工作)」を食らうことになります。「頼む!やめないでくれ!」をビジネスの場で、ビジネスの手法で行ってきます。例えば慰留措置には以下のようなものがあります。

  • 給料が不満なのか?少し上げるように考慮するから「残ってくれ」
  • 仕事の内容が不満なのか?部署を異動するように考慮するから「残ってくれ」
  • 特に不満はなさそうだが今やめられたら困るから「今やめるともったいないぞ」

みたいな形で引き留めてこようとします。思ったより良い条件や、思ったより論理的な説得に心が揺れたりすることもあるかと思います。しかし、退職を宣言した以上は、絶対にやめた方が良いです。なぜかというと、仮に一時的に給料や部署等の待遇が良くなったとしても、一度退職の意思を伝えた、次また同じようなことを考えかねない人材よりも、絶対にやめない(と思われる退職意思を申し出たことがない)人材の方を優先したり、遺恨はどうしても残ってしまうと思うためです。

ですので、慰留措置を食らった際は、「あーこれが例のアレか」と考えて、毅然とした態度で意思に変わりがないことを伝えてください。会社はそれを止める権利はありません。

退職代行サービスを活用しよう

とはいっても、退職の意思を伝えるのは心苦しいものです。慰留措置を断ることも非常に胸に来るものがあるかと思います。そんな方にお勧めなのが、「退職代行サービス」です。

退職代行サービスの機能としては、

  • 会社を辞めたい人に代わって、退職までの手続きを代行してくれる
  • 退職代行サービスに頼めば、退職のための出社だけでなく、電話をする必要もない
  • 有給消化だけでなく、社宅に住んでいた場合の退去日まで教えてくれる
  • 会社が拒否をしたとしても残業代を含む、正当な報酬はもらうことができる

といったものがあります。その他の書類のやり取りはすべて郵送で完結するため、退職の意思さえあれば、これを使うことで変なしがらみなくやめることができるということです。

前の前のセクションで「人との関係は大切に」と伝えましたが、別にそれは人対人で継続的に関係を続ければ良いだけです。対会社でのやり取りに憂鬱になっている時間はもったいないので、憂鬱なやり取りは退職代行に任せて新たな環境での準備に時間を費やしましょう

中でも「退職代行EXIT」はLINEでやり取りができるため、面倒な電話応答も不要なので、空いた時間に憂鬱な退職手続きが進められるかと思います。(LINE相談も1分程度で完結します)

人によっては、上記で回収する「正当な報酬」がサービス利用料(正社員は5万円)を上回ることもあるかもしれません。やめる会社とのことでモヤモヤした時間を過ごすより、「時間を買う」という感覚で使ってみてはいかがでしょうか。

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