こんにちは!ハック大学のぺそです!
今回は「サラリーマンこそお金について学ばなければマズい理由」を説明していきます!
なぜお金が生まれたのか

まだお金というものがない時代は、物々交換で取引きをしていた。その後、不便さを解消するために金貨や銀貨が誕生し、預かり証、そして紙幣などへ進化した。
現代におけるお金とは

対価を支払った側が「お金」と渡したものを受け取った側も「お金」として受け取る、ということが必要になる。つまり、お金=信用と言い換えることができる。このことから、お金はあくまでも支払いができる「ただの手段」と考えることが、お金を深く知るための第一歩になる。
給与明細、見たことある?

給与明細をきちんと見るとは、毎月の支給総額から、何が・大体いくら引かれているかを見るということ。

(4.の介護保険は40歳以上のみ対象)
サラリーマンは、これらの税金と社会保険料を給料からの天引きという形で、自動的に徴収されている。この天引きシステムが「源泉徴収」。
スーパー画期的なシステム「源泉徴収」

給料を渡す前に税金や社会保険料を引く「源泉徴収」というシステムは、何にいくら取られているのか意識させずに、自動で確実に徴収するもの。
これによってお金のことを学ぶことや、お金のリテラシーを上げるというきっかけを奪われているとも取れる。
つまり「国にとって」画期的ということだった!
実は富裕層が増えている?
手取り給料は年々減少傾向にあるが、統計では富裕層といわれる1億円以上の資産を持つ世帯が増えている。

(日本の世帯をその純金融資産の額で分けた場合)
この要因は、不動産や店舗などの事業や投資で稼ぐ人が増えてきたからだと言われている。

一方で、一番下の階層である3000万円未満に、一般的なサラリーマン世帯が多く入っている。
これは、今後投資もせず給与収入しかない状態でまじめに働き続けたとしても、貧困層になる可能性が高い、ということを示している。
お金があると幸せになれるのか?

お金を多く持つことでメリットは数多くある。特に病気やケガ、リストラなどの失業への不安という、経済的な意味での不幸を防げる可能性が高くなる。
しかし、持っているお金の量と得られる安心の量は比例しない。
だからこそ、お金について学ぶ必要がある!
まとめ

・お金について学ばないと、国から搾取され続ける
・給与収入だけでは、貧困層になりやすくなる
・お金を賢く「稼ぐ・守る・生み出す」ことが大事
会社員であることが安心には繋がらない時代なので、お金について正しい知識を身につけましょう!