こんにちは、ハック大学のぺそです。
今回は、ビジネスの現場でのコミュニケーションをする際に気を付けるべきことを解説していきます。ここで有能か無能かがハッキリクッキリと分かれます!
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事実と解釈とは
事実と解釈の明確な差
事実=客観:人によって変わらないもの
解釈=主観:人によって変わり得るもの
具体的な会話例
この会話では上司に説明する部下は事実と解釈を分けることができていません。
【上司が知りたいポイント】
①承認はもらえたか ②もらえていない場合、何をクリアすれば承認を得られるのか
の二点の「事実」を知りたい。
【部下の答え】
「説明が上手くいった」「予算について納得いってなさそう」「予算の問題をクリアしたら
それ以外のポイントは大丈夫」という「解釈」を答えています。
主観と客観、事実と解釈がゴチャゴチャになったまま伝えることが、コミュニケーション上の遅延を生んでしまっています。
どう答えるのが正解?
「解釈」は除外して報告する必要があります。
解釈が除外できない要因は?
「作業者マインドになっている」ということが挙げられます。
「部長に説明をする」という手段が目的化しており、説明が完了した段階で「自分の任務は終わった」といったような感情が芽生えていることが考えられます。
事実と解釈を区分するためにするべきこと
解釈を除外するというのは、訓練で治ります。少なくとも大幅に軽減することができます。
具体的には、「自分が伝えたいと思うことはごみ箱に捨てて、相手が聞きたいことが何かを考えて答える」です。
併せて前述の「作業者マインドになっている」ということも改善していきましょう。
会話の時に意識をするだけで変わってきます。
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